資格取得のきっかけは？
当時、高校生だった私が何故ヘルパー２級を取得することにしたのでしょうか？
私が介護職員初任者研修（当時まだホームヘルパー２級）を取得したのは今から遡ること７年前の平成１８年のこと。
私はまだ高校２年生の頃でした。
その当時からすでに医療や福祉の仕事に興味があった私は、全国的にも有名な某福祉系大学の付属高校に通っていました。
とはいってもその高校は特別な学科（福祉科、教育科）があるわけはなく、私も純粋に普通科でしたが。
（その後、改善され私の卒業後に普通科を残しつつ、福祉専攻科ができたようです。）
それでも大学と高校が同じ敷地内に校舎があったため、総合学習の時間などには福祉系のことを学ぶ機会も多かったです。
出会い
そんな学校に通っていたため、毎年夏休みには、
“大学生と一緒に学ぼう！！ホームヘルパー２級講座”なる特別講座が開かれていました。
内容は名称からわかる通り、大学生と一緒にヘルパー２級講座を受講し、資格を取得しようというもの。
高校の全校生徒600名程度に対し、定員はわずか20名。
応募者の中から抽選で選ばれた人しか受講することができませんでした。
福祉系大学の付属高校に通っていただけあって、その講座は大人気で毎年その倍率は５倍とも10倍とも言われていました。
あくまでウワサなので本当かは分かりませんが。
しかも私の通っていた高校にはホームヘルパー2級の資格取得に必要な受講料１３万円のうち、２万円が高校から奨励金として返金される制度までありました。
それだけ福祉に対して大変優遇がいい高校だったのです。
そんな素晴らしい状況が整っていた為、私も友だちと一緒にもれなく特別講座に応募し、その上見事に選ばれたのです。
ちなみに友だちは抽選からもれてしまいました。
これから真剣にヘルパー２級を取得しようかと悩んでいた方には申し訳ない話ですが、私のきっかけはそんな単純なものでした。
福祉に少し興味があって周りの状況が整っていたから。
でも逆にいえば多少のお金はかかりますが、そんなにハードルの高い資格ではないということも分かって頂けたかと思います。
資格は仕事につなげよう！
当サイトでは高校生の時にホームヘルパー2級の資格を取得した時の体験談を書いています。
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